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2009年12月25日 (金)

MPz130「考え方ガイド」より「開けるパズル」

『Theメカニカルパズル130』(絶版)の原稿フォルダから。
p.68-69 「考え方ガイド」の「開けるパズル」。
例題は、私の出題。

画像をクリックすると、拡大表示します。

091225_p6869_howtosolve04

写真に使ったのは、私が常備している木工用ボンド。

この酢酸ビニルエマルジョンの接着剤が登場してから、
箱根・小田原の寄木や秘密箱の製造工程が変化した、
という話を二宮義之氏からお聞きした。

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コメント

この記事を本で見た時に「確かにそうだ!」と感服いたしました。
身の回りの物にもパズルは潜んでいるのですね。

秘密箱などの製造工程が変わったというのは、『良い意味で』変わったということですかね?

はい、もちろん良い意味で変わりました。製品も製造工程も。
木工用ボンドが登場する前の接着剤は、膠(にかわ)。
これは長時間の圧着が必要であったり、カビが生えやすかったり、いろいろと不都合がありました。それらが大いに改良されました。
長時間の圧着が不要になると、圧着のための道具が変わります。「膠紐」(にかわひも)の技術は、現在では失われました。職人の奥さんが毎日お湯で洗濯したという膠紐の話は、たしか「Theメカニカルパズル130」のどこかに書いた記憶があります。

なるほど、MPz130に書かれていた膠紐を使う方法は現在では使われていないのですね。
伝統的な技術とかも大事ですが、作る本人達にとっては楽で信頼できる素材となれば、使うに越したことはないですね。

丁寧に教えていただきありがとうございます。

製品の信頼性、という意味では、
お客様にとっても良いことなのですね。

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